今日は暑いですね・・・。関東甲信越はまだ梅雨明けしていないらしいのですが、すっかり夏モードです。(セミがうるさくなってきました。)
FXの勉強って何をされていますか?
FXは専門用語(スプレッドやスワップ他)や損益計算の仕方、注文方法(OCO、IFD、トレールなど)、その基礎を勉強することから始まると思います。そののちにローソク足から始まりチャートの見方、チェックするべき経済指標などを知識として知っていくことと思います。
では、それを理解すればトレードに勝てるのかというとそんなに簡単ではありません。それらの知識を身に着けたうえで、資産管理やメンタルトレーニングの経験を積み上げて行きます。しかしそれでも勝ち続けることが難しいFX、じゃあ勝ち続けるにはほかにどんな勉強をすればいいのでしょうか?
大きく分けてカテゴリーは2つ!「自分の分析」と「相場の分析」
やるべきことは、大きく2つのカテゴリーにわかれるかと思います。一つ目は「自分の分析」、もう一つは「相場の分析」です。
「自分の分析」とは・・・
自分のトレードを振り返るのはとても重要です。私の場合は、トレードの記録を付けるようにしています。
具体的には、
①通貨ペア②エントリー/決済した日時③確定損益(円、PIPSともに)④エントリーした理由⑤エントリー時に考えた決済タイミング⑥決済したあと感じた事⑦その時のチャート
などです。これをすべてのトレードで記録していくのはとっても大変です。しかしやった方がいいです。記録を付けていくとおのずとわかることがあります。そして、まずは、その記録の中から自分の負けパターンを明確にします。「こんな気持ちのときにエントリーするとよく負けるな」「スマホでエントリーしたときは大体ロスカットになっている」「なぜこのエントリーをしたのかわからない」などが発見できると思います。(私のときはそうでしたw)
それで、負けパターンがわかればそれをしなければいいのです。記録を付けるのはとってもめんどくさいですが、効果はあると思います。ぜひやってみてください。
「相場の分析」とは・・・
これは私も最近やり始めたので、まだまだ未熟なのですが、今のところ、こんなことをやっています。
①チャートの形の丸暗記②過去5年くらいにさかのぼって、同じようなチャートパターンがないか調べてみる(日足、時間足中心)③同じパターンがあった時のローソク足、MAの位置関係、傾き、かい離のチェック④MAとMACDの関係性
などです。これもまあかなりめんどくさいのですが、ここまで分析して類似パターンがあったとき、自信をもってエントリーすることができます。(ある意味、ここまでやってロスカットになったらしょうがないという気持ちw ま、その失敗も今後のトレードに生かせるので、わりと前向きな気持ちになりますよ♪)
今後も有効な勉強法が見つかり次第記事にしていきますね♪

mako

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