これだけは押さえておきたい!相場を動かす経済指標その①

FXの基礎

先週は英国の政策金利発表(利下げ)や米国の雇用統計など大きな経済指標が発表されました。各国、毎日経済指標を発表し、重要なものからそこまで重要でないものまで様々です。発表されて大きく為替が動くものからほとんど反応しないものもあります。そこでこれだけは押さえておきたい経済指標をまとめました。

 

政策金利

政策金利の変更は通貨の価格を変える大きな要因です。トレーダーにとって直接的に影響するのは、やはりスワップを決める大きな要因ということです。基本的には政策金利が高い国の通貨はスワップも高く投資家に好まれる傾向にあります。しかし単にスワップの計算の為だけに使われるわけではありません。金利が上がると利上げ、下がると利下げといい、利上げが発表されると通貨は上がり、利下げの場合は、通貨は下がる傾向にあります。(ただし米国のように利上げしたにもかかわらず他の要因も絡み合い、値段が下がることもあります)

政策金利の発表は各国毎月1回あります。先進国通貨に加え、オーストラリア、ニュージランドなども注目の指標です。

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(引用:外為ドットコム)

GDP(国内総生産)

GDPはその国の成長がわかる指標です。もう少し厳密に言うと「ある国において一定期間に生み出された材・サービスのふかっ勝ちの市場価格の総額」ということになります。その国の経済規模、成長を見るには最適の指標です。ある意味企業などで言い換えると総売上、家計でいうところの総収入みたいなものだと認識してもいいのではないでしょうか。しかし国ごとによって注目される箇所は様々だったりします。カナダ以外の主要国は四半期ごとに集計され、前期比でどこまで伸びたかが注目されます。一方でイギリスでは前期比に加え、前年比の伸び率も注目されると言われています。総じて言うとGDPの伸び率が良くないことは成長力のなさを表しているので、マイナス要因になります。

各国のGDP成長率はこちらから

 

雇用統計

「経済とは雇用である」と言っても過言ではないくらい、この指標は重要です。雇用統計では、①失業率、②比農業部門雇用者数、③平均時給など雇用に関する指標が発表されます。特に米国の雇用統計は毎月第一金曜日に発表され、発表直後は大きく通貨が動きます。また雇用統計の発表がきっかけにトレンドが変わることもあります。発表の内容次第では上がるか下がるかわからないためややギャンブル的な要素もはらんでいるため、雇用統計直前には資金管理やポジション整理などを行っておく必要があります。

 

いかがでしたでしょうか。今回は基本的な3つの経済指標について解説しましたが、他にも重要な経済指標はあります。引き続きまとめていきますのでチェックしてみてください🎵

 

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mako

mako

Fカレ総合プロデューサー/ FXトレーダー歴3年目 / 長期投資中心のスタイルです。日足、週足でエントリーすること多し。安全性高く、リスク管理を最優先。大きく勝つことよりも負けないトレードスタイルが特徴です。 よろしくお願いいたします。