トレンド転換しても思考は転換できない訳

ドル/円

6月24日のブレグジットからもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。この間相場は大きく円安方向に振れてました。英国が事前予想に反してEU離脱を決めた時、「経済危機の本格スタートだ、これからもっと円高になるぞ」と身構えたものです。

かくいう私も、6月24日からショートを中心にしてトレードをしていましたから利益が出せていました。しかし下落トレンドが続いたのも1−2週間でした。7月11日週からトレンドが変わりました。きっかけは8日(金)に発表された米国雇用統計でしょうか。好結果を受け、月曜からは全面円安となりました。このころは、円安は一時的なもの、どうせまた円高になるのだからと、ショートでエントリーしていました。つまり逆張りですね。結果は、本日(21日)までずっと円安トレンドが続いています。(7月11日ドル円100.6円、7月21日ドル円107.4円 共に初値比較)今朝、11日以降にエントリーしたショートのポジションを損切りしました。その結果、6月24日〜7月8日までの利益より、多くの損切りとなりました。コツコツドカン、損大利小という典型的なダメパターンになってしまった訳です。

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なぜトレンド転換に対応できないのか?

今回の敗因は、トレンドが転換した際に、素直にトレンドに乗れなかったことです。ではなぜトレンド転換しているのに、相変わらずショートでエントリーしていたのか。それは、やはりこれまでショートで利益を出していたという経験が、判断を狂わせたのだと思います。過去に成功した経験があるから、今度もそれで成功できるだろうと思い込んでしまう訳です。過去の経験則や人間心理でトレードをしてしまっていたのです。

チャートを読めても人間心理を優先してしまうトレーダー

FXトレーダーの方々とお話していると、よくチャートの見方が難しいという話になります。私も完璧ではないですが、ローソク足、移動平均線、トレンドラインくらいはわかるようになりました。しかしチャートを読めても、その通りにトレードしていないんじゃ、意味ないですよね。私はチャートが読めなくてFXで大損したっていう人はほとんどいないと思います。大損する人のほとんどは、①損切りができないこと、②ナンピンをしてしまうことの2点につきると思います。そして、なぜそうなるかというと、そこには損したくない、もっと利益がほしいという人間心理が影響しているからです。

 

なので、欲をださずに、トレンドフォローでトレードをして、かならずロスカットを設定して、コツコツやっていけばいいのです。

 

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mako

mako

Fカレ総合プロデューサー/ FXトレーダー歴3年目 / 長期投資中心のスタイルです。日足、週足でエントリーすること多し。安全性高く、リスク管理を最優先。大きく勝つことよりも負けないトレードスタイルが特徴です。 よろしくお願いいたします。