8月の振り返りをしておきます!月初には、夏枯れの8月、大きく円高になるだろうと予測していました。結果はどうだったでしょうか?
ドル円(月足)

下ひげ陽線でした。陰線にならなかったこと、実体線が7月より高値だったこと、下ひげなどを踏まえると今年はここらがそこになりそうな気配もします。年末ごろには「7-8月が底だったねー」とか言ってそうです。とはいうものの明日の雇用統計次第ではトレンドが変わる可能性もあります。
ユーロ円(月足)

ドル円と同じく、下ひげ陽線でした。こちらもローソク足の形をみると、7-8月が底の気配がします。ただ、MAの傾きが短期中期共に下げ方向で、なかなかロングはむつかしいかもです。
ポンド円(月足)

なんとか陽線で終えることができました。下ひげ出ていますが、実体線もかなり短いので、まだ下がるかもしれませんね。今年はポンドが相場の中心にいます。BREXIT以降、いろんな思惑でていますがまだ様子見。
豪ドル円(月足)

7.8月ともに陽線ですが、十字ですねーー。中期線も長期戦とデッドクロスししていますし、もう少し下げると思っています。経済政策も利下げ続いていますもんね。
NZドル円(月足)

力強く陽線。NZはオージーと違って調子よさそうですよね。実体線長めの陽線。長期戦がサポートになってるイメージもあります。スイングトレードのイメージでロング狙ってます。
トルコリラ円(月足)

陽線。半年ぶりの陽線つけました。しかしここ1年半、陽線を2か月連続でつけたことがないので、まだまだ油断できません。チャートもそうですが、国内の政局が混とんとしています。地政学リスクを抱えたまま、金利(スワップ)の魅力も以前より減ってきたトルコ。なかなか強気ではいけないです。
主要通貨は8月は陽線!
ご覧のとおり、クロス円は8月は陽線のオンパレードでした。間違いなく米国経済がトレンドをけん引しているといえるでしょう。結局お盆前後に100円割れを記録したのが底になるでしょうか?今年後半はどんな相場になるのか、楽しみです。

mako

最新記事 by mako (全て見る)
- <まとめ>米大統領一般教書演説の見どころ 2018.01.31 - 2018年1月31日
- <相場が動く>仲値とは - 2018年1月30日
- トレードする時間帯を決める【改定版】2018.01.26 - 2018年1月26日
コメントを残す