10月雇用統計結果と今後の展望

LumiのFXライフ

金曜日は雇用統計お疲れさまでした!

チャートの動きも緩やかだったので、上手く利益を出せた!という方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。

先日の雇用統計とチャートと動きが気になったので、今日はその関連記事について書いていきたいと思います。

週末には米雇用統計が発表されていた。こちらは残念ながら予想を下回る内容となっていた。失業率が5.0%に悪化したほか、注目の非農業部門雇用者数(NFP)は15.6万人増と(予想:17.2万人増)なっていた。ただ、予想は下回ったものの、雇用の先行き不安を高めるほどの弱さではなく、イエレンFRB議長も先日の会見で述べていたが、完全雇用に接近する中で、15.6万人増というのはまずまずの数字なのではなかったのではないだろか。年内の利上げ期待は温存される内容であろう。今週の指標結果からすれば、ドル買いが更に進むとの見方も増えているものと思われるが、米国債利回りの水準を見ると、年内の1回の利上げに関しては相当程度、すでに織り込まれている。ここから更にドル買いを押し進めるには、もう一段の材料がほしいところではある。

[ Klug FX より抜粋 ]

記事にもありますが、今回の雇用統計の結果として、市場の予想に達する事はできなかったものの、アメリカ国内では年内利上げ検討を進めていけるだけの結果を維持できた様ですね。

しかし反対に、今後の為替の動き(ドル円)としては、ファンダメンタル的にドル買いへの要素がもう少し出てこないとドル高円安方向へは動きにくそう、という事も分かりました。


では、テクニカル的にはどうでしょうか。。。

↓ドル円日足チャートです。9日ぶりに陰線で終わりました。

foruen

10月7日(金)の陰線は短期線に戻ってくる様な形で下方へ伸びていきました。

週明け、短期線をレジスタンスにして再度上昇となり、高値を更新していくと押し目が形成されて上昇し易い傾向になっていきそうな雰囲気があります。

3本の移動平均線の傾きとしては、まだ買い方向な様ですが、ストキャスティクスは買われ過ぎ、反転下落を示唆している様にも捉えられます。

今度は週足や月足はどうでしょう。

それぞれ来週の動き次第で、状況が変わってきそうな位置にあります。

%e9%80%b1%e8%b6%b3

↑週足です。今週、(太線)中期線をローソク足のヒゲではなく実線で越えてくる様になると、今後いっそう上昇傾向になっていきそうです。

が、移動平均線の傾きは全て下方向を向いているので、下げ基調が基本となりそうです。

↓月足です。こちらは短期線をローソク足のヒゲが上抜けました。

%e6%9c%88

月足を見てみると、長期線はローソク足に近づきながらも上昇だった傾きが緩やかになりになりつつあります。

長期線が横ばいになってくると、3本の移動平均線の方向性も整ってくるので、今のトレンドが継続されやすい環境となりそうです。

ただ、ここ数カ月、100円~104.5円ほどの間でのレンジになっています。

利上げの時まで このレンジが続きそうにも思えます。

 

まとめ

現時点では、アメリカ利上げは年内に一度行われそうな気配があります。

ただ、利上げによってのドル高は一時的なものとなり、長期的な下落トレンドは崩れなそうにも思えます。

というのも、(10/9現在では)週足も月足もヒゲ部分でしか上抜いていないので、移動平均線を見ていくと、今のところまだ下げ基調が優勢であるからです。

今週の値動きも、上昇傾向を強めていくか、それとも長期的な下落トレンドを継続していくか、値動きが気になる一週間となりそうです。

明日は祝日

週明けとなる明日は日本は祝日で市場がお休みです。

日本の他にも、アメリカ、カナダ、香港の市場が休場となっています。

参加者が少ないので静かな月曜日にもなりそうですし、参加者が少ないからこそちょっとした事でチャートの振れが敏感になる事も考えられますね。

 

今週は秋晴れ、みなさんのトレードも晴れやかに進んでいきます様に…☆

The following two tabs change content below.
lumi
これから先 気がつけば “人生の半分以上はFXの世界を楽しんできたな~” なーんて言えるトレーダーになれるよう日々精進して参ります! 宜しくお願い致します
lumi

最新記事 by lumi (全て見る)