昨夜はAM2時ごろまでシュミレーションを行い、クリントン・トランプそれぞれが大統領になった場合の自分のポジションやエントリーやロスカットを決めた。
今朝は、5時30分に起きてレートパネル開けながら「モーサテ」を見ていた。寝ている3時間ちょっとの間にもリスクオンは進んでいた。
今年(2016年)に為替が大きく動いたといえば、6月24日のブレグジットの時だが、その時はほとんど一睡もせずずーっとチャートに張り付いてトレードしていた。あの時は、「自分はもうFXの事、よくわかっている」と思っていたが、そのころの自分のトレードを検証してみると全くもってわかっていないことに気が付いた。
大統領選というビッグイベントを前に自分のブレグジット時のトレードを検証。6月23日(前日)と24日(当日)は、119回もエントリーして、2日で20万マイナスというダメさ加減。ちなみに大統領選(ビッグイベント)の前日である今日はノーエントリ。果たして・・・
— Mako@Fカレ (@f__college) 2016年11月8日
ちなみに、6月20日~7月1日の2週間では、実に235回のエントリーを行い80万ほどの損を発生させていた。全くもってだめだった。
そんな過去を検証したうえで臨む大統領選挙時のトレードは、とにかく静かにしている。長期投資をしている限り低レバレッジとは言え、常にポジションを保有しているため、「ボラティリティが高くなったり、スプレッドが大拡大するイベント日」は、さすがに気になる。胸がざわつく。ついついエントリーしたり、両建てでスクエアにしたり、事前にロスカットしたりなど、ちょこちょことトレードしたくなる。
しかし、今回はノーエントリーだ。ポジション整理も追加資金投入もやった。準備はしっかりできている。あとは嵐が過ぎるのを待つだけだ。
そういやブレグジットの時は、1日で200万勝つにはどうしたらいいか?と本気で考えていた。笑ってしまう。大統領選挙の今、目指しているのは、±0だ。リスクをとらず、耐え抜くこと。嵐が去ってからまた自分のペースでコツコツ稼げばいい。
今はそんなメンタルだ。
さあ、8時!活発に動き出すレートパネルを見ながら、この歴史的な一日を味わいつくそう。

mako

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