先週の指標ラッシュに続き、12月5日は、イタリア国民投票や米国ISMの発表がありました。今週はドラギ総裁の発表を除くと、そろそろFOMCまで材料出尽くした感があります。そこで気になるのは、トランプラリーで続くドル円はどこまで上がるのか?暴落はあるのか?ということでしょうか。チャートごとに検証していきます。
週足

上昇トレンドが5週にわたって続きました。一つのトレンドは、3-6週ほどなので、時期的にも上値の領域です。上髭2本続いているのも、トレンド転換の合図かもしれないです。また、MACDもかい離が高止まりしてきました。そろそろ減少傾向に入るでしょうね。
日足

MACDがデッドクロス直前までやってきました。また、ローソク足が5日線を下回り始めました。もう2-3日で本格的な売りサインが出てきそうです。
1時間足

緩やかに情報トレンドは続いています。目指すは114.7ですが、ここまで上昇せずに1日が終わったらショートでエントリー濃厚です。理想は、114.7でショートです。
15分足

114円がポイントとなる価格です。ここを抜ければ上昇&下落の勢いがついていますね。安全に行くなら日足の状態を見ながら114円でショートでいいかと思います。これからのトレンドでは、114円以上でロングはやりにくい気がします。1-2日のトレードなら、113.45でロング、114.5で決済というのがあと1回ほど取れたらいいかなと思います。
結論!
今週中にあと一回、114.7付近まで上がってきたら逆張りでショートでエントリーしたいと思います。もしくは一度も114円を付けずに下がってきたら、113.4でロング。114円までの50-60PIPSを狙えるのではないでしょうか。

mako

最新記事 by mako (全て見る)
- <まとめ>米大統領一般教書演説の見どころ 2018.01.31 - 2018年1月31日
- <相場が動く>仲値とは - 2018年1月30日
- トレードする時間帯を決める【改定版】2018.01.26 - 2018年1月26日
コメントを残す