2週間ほど続いたドル円の上昇トレンドが昨日あたりから変わりそうな気配です。そろそろショートでドル円やろうかなと考えてたりします。そこでチャートを使ってドル円がトレンド転換しそうな理由を書きます。
トレンドラインとMAとローソク足でみるトレンド転換の3つの根拠

*ドル円日足チャート
①トレンドラインと75日MA(移動平均線)がレジスタンスになっている
見てのとおりですが、キレイにトレンドラインと75日MAがレジスタンスになっています。昨日(21日)の初値はやや超えましたがその後大きく下落。ここの壁は厚いような気がします。
②ローソク足が5日MA(移動平均線)を下抜ける
これもお約束のシグナルですが、ずっと5日MAより上にいたローソク足が下抜けました。これだけでも初速でエントリする理由になっています。
③MACDオシレーター(棒グラフ)が減少し始める
MACDは常にチェックしていますがだましも多いので、要注意なチャートです。私は個人的にMACDのゴールデンクロス、デッドクロスよりも、オシレーター(棒グラフ)の波を見ながらトレードするようにしています。その意味では棒グラフの高さがピークを越え、減少し始めた今がエントリーのタイミングかなとも思います。
加えて一目均衡表でも雲が壁になっています。
2月初旬、5月下旬の上昇トレンド時でも一目均衡表をみると雲を突き抜けていないんです。そして今回も雲を突き抜けずに陰線へ。2度あることは3度ある。ということでトレンド転換かと・・・。
初速で入るには今日(22日)は絶好のエントリーポイント!
これだけの理由があって、ニュースやTwitterを見てもそう思う根拠がありますので、ここは躊躇なくドル円ショートでエントリーします。ストップロス(逆指値)は直近高値のちょっと上107.55円くらいで。利食いは2円以上を狙って。MACDの形を見て決めようかと思っていますよ♪

mako

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