1月31日午前11時(日本時間)に米大統領一般教書演説が始まります。
1年前、トランプ大統領就任した直後の一般教書演説に大きな注目が集まっていたことを思い出します。
あの時はトランプ大統領が過激な発言をするだろうと思いきや、意外と米国民に団結を訴えた”大人な演説”で、好感され、株・為替ともに上昇しました。あれから1年たったわけですね。(早いものです)
さて今年の演説の注目すべき内容と為替の動向をまとめておきます。
<ドル安要因>
- 米国の貿易赤字解消に向けた保護主義的な発言
- イスラム国との闘いについて
- ロシアゲート疑惑関連
- NAFTA離脱の可能性示唆
<ドル高要因>
- 1,5兆ドルといわれている米国産業への投資に関する具体的な発言
- 新エネルギー政策によるエネルギー輸出国となる強い発言
- 税制改革の公約達成
といったところでしょうか。
今回は発言内容に対する期待値も昨年ほど高いわけでもなく、無難な演説で終わるというのが
市場の事前予想ですが、はたしてどうなるでしょうか?
生実況はこちらで視聴できます。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv310376546
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mako
Fカレ総合プロデューサー/ FXトレーダー歴3年目 /
長期投資中心のスタイルです。日足、週足でエントリーすること多し。安全性高く、リスク管理を最優先。大きく勝つことよりも負けないトレードスタイルが特徴です。
よろしくお願いいたします。

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