前々回(7月21日)の記事で、7月15日スタートの下落について仮説を立てました。そのままずっと下落したら30円まで下がるのではないかと書きました。
あれから2週間ほどたち、34円がサポートラインとして機能しているようで、現在34.25円あたりでもみ合っています。29日の日銀会合でクロス円全般きつめに下落したのですが、そこでも34円を割り込んでこなかったです。(よかったよかった)
とはいうものの、下落トレンドであることには変わりなく、なかなかロングでエントリーしにくい状況は続いています。では、足ごとにチャートをチェックしていきまーす。
月足

ローソク足・・・上ひげ陰線=下落
移動平均線・・・短・中・長すべて下落
ローソク足とMA・・・短期線がレジスタンスに。上昇の余地みせず。
週足

ローソク足・・・上ひげ陰線=下落
移動平均線・・・短・中・長すべて下落、中期線がレジスタンスに。
ローソク足とMA・・・5日線より上にローソク足。(転換や上昇とまでは言えず)
日足

ローソク足・・・大陰線=下落。しかし34.0円の水平線は固いか。
移動平均線・・・短・中・長すべて下落。長期戦がレジスタンスになる(〇で囲っているところ)
ローソク足とMA・・・短期線より40PIPSほど下にローソク足。7月11日からの上昇トレンド時は、ゴールデンクロスするが、クーデターで一気に下落。
やっぱり継続して下落トレンドか。
7月が少しでも下ひげでて終えてくれれば少しは兆しを感じたりしたのですが、上ひげ陰線でしたので、まだ底が見えてこないトルコリラ。掲載はしていませんが、RSIが30を割り込み、少し上向きへ。そろそろ転換してほしいなという希望的観測を持ちながらも、夏枯れの8月。過去9年中、トルコは8回は下落している月なのです。今月もロングでエントリーはむつかしいかもですね。(やれやれ)

mako

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