こんにちわ。Makoです。2017年に入ってから、トレードの勉強のペースをUPさせています。今テーマにしている本は、「デイトレード」です。多くのトレーダー達から評価が高くいろんなところでおすすめされているのを目にしたため、課題図書に設定しました。
デイトレード オリバー ベレス (著), グレッグ カプラ (著), Oliver Velez (原著), Greg Capra (原著), 林 康史 (翻訳), 藤野 隆太 (翻訳)
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デイトレーダーの心得と具体的な検証方法が記載されています。
この本には、チャートの読み方やエントリーすべき具体的な技術は記されていません。しかしトレードを継続的に成長させていくときの心構えやマーケットとの向き合い方、トレードの考え方が記載されています。それはそれはどれも大切にしたい金言が多く、この本に基づいてトレードをやることを強くお勧めします。
トレード歴3年目になる私が参考にしたこと
この本には、多岐にわたるヒントがあると思うのですが、読む人のトレード歴によって、重要だと感じるポイントは違ってくるように感じます。資金を減らさないことや損切りの重要性が参考になったという人もいれば、デイトレードやスウィングトレードの違い(手法の違いよりも目的の違い)が参考になったという人もいらっしゃるでしょう。
私は、この本の中で一つに絞るとするなら、自分のトレード検証の方法とその重要性が一番勉強になりました。これまでも自分のトレードを記録したり、チャートに書き出したりすることで検証業務を行ってきましたが、なかなか続かず、初めてはやめて・・・の繰り返しでした。そんな中でもトレードをしている自分に少し危機感がありました。
しかしこの本を読んで、トレード検証は絶対にやらなければならないと確信しました。今ではオリジナルのフォーマットを作って、毎日検証を行っています。自分の中では毎日検証を行わないとトレードしないというルールも決め、着実に浸透させています。
何度も読み返し、ここに書いてあることが無意識にできるようになると、トレードで結果は自然とついてくるかと思われます。
皆様もぜひチェックしてみてください。

mako

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