こんにちわ。makoです!
安定して勝ち続けるトレーダーになるためには、常に勉強が必要です。
いや、安定して勝ち続けるようになってからも、常に勉強が必要ですね。
トレードを勉強するというと、「セミナーに行く」、「関連本を読んで学ぶ」のこの2つが王道でしょうか。
今日はそのうちの一つ、読書について考えたいと思います。
FXに関する本は山ほどある。
FX始め、株式や投資信託など投資に関する本はたくさんあります。初心者の方だと、一体どれを読めばいいかわからない。
もしくは、そんなにたくさん本を買うと結構な出費になるという悩みがあるのではないでしょうか。(FX本って1冊1冊が結構高いですしね。」
私も最初はそうでした。どちらかと言うと読書が好きなタイプなので、手当たり次第購入していた時期もありました。結構な金額になり、
このまま買い続けるのはどうなのかな?と思い、読書法自体を見直してみようと考えました。
1冊の本から得られる知識は全ページの20%未満?
一般的に、1冊の本を読んだあとにすべてを覚えているのは、不可能です。通説では、20%も覚えていないと言われています。
そこで思ったのは、、、
「20%も覚えていないんだったら、高い本を購入するのはもったいないじゃないか」
ということです。
でも勉強してもっとトレードがうまくなりたいので考えたのが、「よし図書館を活用しよう」ということでした。
図書館を活用して、興味のあることを片っ端からチラ読みする
図書館を積極的に利用しよう!
FX本はたくさん出版されていて、中にはハズレの本もあります。なのでハズレ本を買わないためにも、
私は、東京23区のいろんな図書館に行きます。図書館はいいですよ~。すごく好きなんです。
メインで利用する図書館は決めているものの、1ヶ月に大体5-10の図書館に行きます。
図書館は、在架していない本でも予約や取り寄せができます(同一区内に在庫がある場合に限る)
これまで行った中で投資関連の本がしっかり揃っているのは、渋谷区の図書館です。投資する人多いんですかね・・・。高価な本なんかも見つけて、嬉しくなります。
図書館は、当然無料で借りることが出来ます。なので図書カードを作ったら、興味がある本は、片っ端からPickしていきます。
図書館で借りた本の読み方にはコツが有る
図書館内で、1冊あたり、30分ほど読みます。全部読まなくていいんです。
読み方としては、
①目次を見る
②興味のある見出しのページから読む
③しっくり来たらそのまま読み、しっくり来なかったらもう一度目次に戻る
④読んでいるうちに、「あ、メモしたいな」と心に刺さるような事があれば、そのまま借りる。そうでなければ借りない。
を繰り返します。
こうやって絞り込むことでハズレ本を引く可能性が低くなります。
ある程度読んで、これは手元においておきたいという本は後日、購入する
序盤にも書きましたが、本で読んだこと、20%しか覚えていません。
逆にいうと、1回読んだだけではほとんど忘れているということです。
なので、読んだことを自分のトレード技術に変えるには、何度も何度も読み返す必要があります。
なので、図書館で借りて、「これは手元においておきたい」という本は後日購入します。
この一工夫が勉強費用を圧縮してくれます。(笑)
大事な本はいい意味で汚して読む。自分色に染めろ!
こうして購入した本には、遠慮なく書き込んだりラインを引いたり折り目をつけたり、自分なりに「汚していく」事が大事です。
本をトレードに活かそうと思うと、本はきれいなままでは無理です。いい意味で「汚していく」ことが大事です。
そうやって自分色に染まった本は、「自分の定番本」として定期的に何回も読み返します。
そうやって本に書いて有ることが自分のトレードに吸収できる様になっていきます。
定番本は、何年もかけて何度も何度も読み返す。
僕は自分の定番本が数冊あります。3冊くらいですかね。大体FX本は100冊以上読んでいるので、
色々読んだ中で、「これから先も何回も読み返したい」と思えるのは3冊でしたね。3%くらいの確率ですか。。
この3冊は一生読み返そうと思っています。これは自分のトレードのチェック機能、自己改善にもつながると感じているからです。
そうです。読書って単に知識を吸収するだけではないんですよね。自分を見直す検証業務や、基本(原点)に戻れるなど様々な効果をもたらせてくれるのです。
皆さんは自分の定番本、持っていますか?
最後までお読みいただきありがとうございました!何かのヒントになれば幸いです。

mako

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