この前あるトレーダーさんと話してる時に「ダウ理論」がでてきました。そこで自分自身明確に説明できなかったので、改めて調べてみました。
そもそもダウってのは、人の名前です。ダウさんです。
チャールズ・ダウ(1851年~1902年)はアメリカが西部開拓に沸いた19世紀後半に活躍した金融ジャーナリストです。
そして、米国において初めて体系的なチャート分析理論を構築した人物として知られ、金融専門紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』を創刊し、1896年にはダウ・ジョーンズ工業株平均株価を開発しました。
引用:https://www.gaitameonline.com/academy_chart11.jsp
ダウさん、いろんな事やってらっしゃるんですね。でも理にかなってる事業展開。きっと研究好きだったのでしょうね。まずは血のにじむような努力で独自のチャート分析理論を構築し、それを広く伝えたくて、新聞を創刊して、自分が基準となる市場のルールを作る。。。研究者であり、事業家ですねーー。
「ダウ理論」はFXの値動きにも十分通用する6つの理論!
(1)市場すなわち為替レートはすべての情報を織り込む。
(2)為替レートのトレンドには3つの波動がある。
(3)トレンドには3つの局面がある。
(4)トレンドは明確な終わりのシグナルが発生するまで続く。
(5)トレンドは複数の指標によって確認すべき
6)トレンドは出来高によって確認できる
引用:https://www.gaitameonline.com/academy_chart11.jsp
ダウ理論についてここでは詳しくは解説はしませんが、この6つの理論は、現在のマーケットでも有効とされている内容です。いわば相場の癖みたいなものです。これだけは覚えて、トレードに生かした方がいいと思います。
また、ダウ理論はサイトによって解釈の仕方が少し異なる場合があります。個人的には、外為オンラインの解説がわかりやすかったので引用いたしました!

mako

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